
やっぱり走らなかったNPAルアーコーシング 第7回大会
色々書きたいことはあるけれど・・・まずはこれから。
【5月18日(日)】
今季の千葉大会に参加させて貰うようになって今回で4回目。
L字コースに慣れさせる目的で行っているのに何故だか回を重ねるごとにより走らなくなっていくロデムさん。
ルアーを追う楽しさを再確認して貰うために参加したCLCCでは楽しそうに普通に追えていたから
今回はもしかしたらちゃんと走ってくれるかも?と期待していたけど、願いもむなしく1走目は1歩動いて止まり、
2走目は数メートル走って止まり。
他の子が走っている様子を見せるとキャンキャン鳴いて暴れて走らせろ~!とリードを引っ張りまくるのに
いざ自分の順番が回って来てスタート地点に立つと急に大人しくなってしまうロデムさん。
何故なんだ。理由は色々と考えてみたけど決定的な要因は何なのかが分からないんだ。
それが分からないだけに対処のしようがなく。
ルアーを見て反応すらしないならもう追う楽しみを感じなくなったんだろうなと分かるけど
ルアーを見たら周りの子と同じように暴れて鳴いて押さえるのに苦労する。
自分の順番じゃない時はコースの近くを歩いただけで走らせろ~っ!と物凄い勢いで引っ張りまくるのに。

だからルアーは追いたいんだと思う。
でもどうしてか走って良い順番がやってきたらテンションがダダ下がりしてしまう。
喋ってくれたらその理由が分かるのに。

1走目。
レディゴー!の合図で1歩だけ進んで止まった。
動かない、しばらく突っ立ったまんま。
そして少し時間を置いて追いかけだした。


結果は14秒台(笑)
普通ウィペットは大体7秒台で走るんだからこれがいかに遅いか分かって頂けるだろうか(笑)

2走目。
ルアーが絡まってスタートするまでにちょっと時間がかかり。
その間、スタート係をして下さるNPA代表がロデムのテンションを上げようと
スタート地点でぐるぐる回って下さったり、一旦スタート場所から外に出て仕切り直しをして下さったり、
高い位置からゴール地点が見渡せるようにして下さったり。
本当に色々な方法を試みて何とかやる気を出させようとして下さったのですが・・・。

それに応えることなく、スタート後数メートル走って止まり、その後またしばらく経って追いかけだし。
結果11秒台・・・(苦笑)
でもね。ロデムさん、この時初めてリアルラビットファーを噛んで離そうとしなかった。
いつもはゴール地点で私が「ロデム~」って呼ぶと素直にやってきて毛皮に食いつくことなくサラっと捕獲できるのに
この時は毛皮を離してもまた噛んで、未練たっぷりだった。
たぶん、ルアーを噛んだことってロデムが生後7ヶ月の時からルアーコーシングを始めたけれど
今回が初めてだったと思う。

こんな状態の我が家を不憫に思って下さったのか、ちゃんとスタート出来るようになれる練習方法を
NPA代表が提案して下さって。
しばらくその方法で頑張ってみて、またスタート出来そうな感じになってきたら挑戦してみよう。
だからそれまではNPAからはしばらく距離を置こう。
今年の冬か、来年の春かは分からないけれど、まともにスタートが切れるようになるまでお休みしよう。
CLCCで楽しくルアーを追うことをもっともっと経験させてあげて
NPAでも楽しんで追えるようになるまで無理強いはやめるから。
君が楽しくルアーを追えなきゃ何の意味もないもんね。

今回の優勝者さんたちはこちらの方々。
その件はまた後日改めて。

NPAの帰りのいつもの渋滞。
またこの渋滞が見れる日はやって来るだろうか。


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